2009年 読書 総括

2009年、この1年で読んだ本を振り返る。


このブログに載せたものベースで集計すると、全部で89冊
仕事関係の本ではブログに載せていないものもいくつかるので、89+α冊となる。

昨年は83+α冊だったので、昨年以上を読んだということか。
今年はあまり時間がなく、本も読めていないと思っていたので、意外な結果で驚いた。

  • 内訳は、小説が65冊ビジネス本が15冊政治・時事が12冊ということだった。
    こう見ると、小説ばかりでやっぱりあまり読書する時間がなかったのかなと思う。
  • 小説では、やっぱり東野圭吾さんと伊坂幸太郎さんがトップで、それぞれ15冊と6冊だった。
    他にも誉田哲也さんや池井戸潤さんのように、ファンとなった作家が増え、これからますます楽しみだ。
  • ビジネス本では、特に”クラウド・コンピューティング”関連が多く、7+α冊。
    自分の仕事に関係するということもあり、いろいろな本を読みあさったという感じだ。(カウントできていないものはたくさんある。)
    それ以外には、部下育成・リーダシップに関するものと、プロジェクト・マネジメントに関するものをいくつか。

2009年の自分自身のトップ3。

  • 第1位 ... 『空飛ぶタイヤ
    ノンフィクションのようなフィクションで久しぶりにハマってしまったもの。これから池井戸さんの過去の作品を読むのが楽しみ。

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

闘うプログラマー[新装版]

闘うプログラマー[新装版]

  • 第3位 ... 『上司の心理学』
    課長になる前に、先輩課長に薦められて読んだ本。この本に非常に感銘を受けて、4月からの僕の課長としての職場マネジメントに対する考え方が大きく変わった。


小説にしろ、ノン・フィクションにしろ、読書はやはり自分の知識や感性の幅を増やしてくれるもの。
まだまだ読みたい本がたくさんあるし、読んでいない本が机の上に溜まっている。


ちゃんと感動できる人間になるためにも、2010年も読書に精を出したい。