脆弱性と普通のバグの違い。

最近はソフトウェアのバグが"脆弱性"と表現されてしまうことが多いように感じる。確かにソフトウェアを落とすことができれば、DoS攻撃できたということになるかもしれない。でも、それは特定の条件下で発生する単純なバグなことが多い。
外部からのデータ送信などによってそのような攻撃が可能であれば"脆弱性"というのだろうか。

このKerberos5のバグなんて単なるメモリの二重解放。こうやった公開されると、かなり恥ずかしい。