2014-01-01から1年間の記事一覧

株価暴落

最近は読みたいと思う本があまりないもので、 WOWOWでドラマ化されたということもあって、『株価暴落』を久しぶりに再読してみた。 以前に読んだのが、4年前ということもあってか、内容はあまり覚えていなかった。 池井戸潤氏の作品は銀行ものが多く、整理で…

紙の月

出張の移動の時に読んだもの。 映画化されたということで、ちょっと期待して読んでみたものの、 あまり新鮮味を感じることができない内容だった。 ちょっとしたキッカケから不正に手を染めて、精神的にそれを止めることができなくなって もうどうしようもな…

ソロモンの偽証

長かった...。 単行本が発売された時にすぐに読みたかったが、文庫本化されるのを待っていたのが長かった。 文庫本で全6巻、1巻が約500ページなので、総ページ数は約3,000ページにもなり、読み終えるまでに長かった。 ストーリーについては、ここであえて触…

ロイド(Lloyd)サイドゴアブーツをオールソール交換

もう10年以上前に買ったと思われるロイド(Lloyd)のサイドゴアブーツ。 形がシンプルですごく気に入っていたのだが、歩いた感じが硬くて、すごく疲れる靴になってしまった。 また、カカト部分の修理を3年程前に近所の靴屋さんにお願いしたのだが、これが最…

Xperia Z1f ケース交換(phocaseレビュー)

Xperia Z1fを使い始めて、そろそろ1年経とうとしているところで、 これまで使っていたケースが壊れてしまった。 Xperia Z1fの充電スタンドに入るように薄いケースを使っていたので、 甘くなっていてカパカパするようになっていたし、もともと弱い構造なんだ…

Yosemiteにアップデートしてみた

Mac

互換性の問題が発生したりするんではなかろうかとか、少し心配をししつつも、Yosemiteにアップデートしてみた。 今のところ全然問題なし。 気になった点など。 慣れることができるのか気にしていたフラットデザインはまったく問題なし。気になることはないけ…

OS X Yosemiteにアップデートしても大丈夫?

Mac

10月17日から新しいMac OSである“Yosemite”へのアップデートが開始。 僕もMacのApp StoreにもYosemiteへのアップデートの案内が表示されるようになった。 まだまだMac初心者の私は今のMavericksでも特に不満を感じていることは全くない。 また、Yosemiteでは…

BREITLING CHRONOMAT 44 革ベルトに交換

愛用のブライトリング クロノマット44(BREITLING CHRONOMAT44)は これまで購入時からパイロットブレスレット仕様のまま使用してきた。 これから秋を迎えることもあり、革ベルトに交換してみた。 ブライトリングの純正の革ベルトも考えてみたのだが、革ベル…

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

言わずと知れた、Amazon.comを作ったジェフ・ベゾスのこれまでも軌跡。 スティーブ・ジョブズのそれのような天才的な奇跡を期待して読むと、大きくガッカリすると思う。Amazonがいかにしてジェフ・ベゾスのワンマン経営で、がむしゃらに拡大してきたかはよく…

愚行録

金沢から長野までの4時間の電車の旅のお供に、妻が最近読んでいた本を出張に持って行った。300ページほどの文庫本なので、出張中の移動時間に読むにはちょうど良かった。 様々な人のインタビュー形式で進んでいくというもの。 最初は話が掴みにくいが、途中…

ストーリーとしての競争戦略

会社の研修用に読んだ本。 夏休みの宿題のようだったけど、なんとか読んだ。マブチモーター、ガリバー、スターバックス等の事例は非常に興味深い。 後から理由付けしている感じもするものがあったが、 “戦略”は先を見通して物語のように考えるとこんなに面白…

Penbroke閉店

ついに8月24日をもって、金沢のセレクトショップ『Penbroke』さんが閉店された。 長年お世話になっていたので、非常に寂しい限り。最終日にはご夫婦にご挨拶に行きたかったのだが、所用があり、お伺いすることができなかったことが心残りだった。 そんな折、…

海賊とよばれた男

今更の説明は不要だと思うが、出光興産を創設された出光佐三氏をモデルにした小説である。 日本人として太平洋戦争の前後を考えさせられるものがあり、非常に面白い。 正直に世の中のことだけを考えて行動していれば、必ず報わるというところは、ビジネスマ…

MacでEclipse日本語化

Mac

試したいことがあって、MacBook Pro RetinaにEclipse 4.4(LUNA)をインストールしてみた。 日本語化が意外と面倒だったので、メモしておく。 Windows版であれば、日本語化された"Pleiades All in One"をダウンロードしてインストールするだけと超簡単だったが…

銀翼のイカロス

半沢直樹シリーズの最新作。 Amazonで予約注文しておいたものが届いて、楽しみながらすぐに読んだ。 スカッとする展開に気持よく読めるし、やっぱり面白い。 テレビドラマを観てからというもの、堺雅人さん等の役者の顔をイメージできるため、余計に読みやす…

一九八四年

様々な文献などの作品に引用されていることから、“ビッグブラザー”が示す存在はなんとなくわかった気になっていた。 しかし、それが描かれている本書『1984年』を読んだことがなかった。 (読んだことがある人は実は少ないんじゃないだろうか。) 先日読んだ…

OMEGA SEAMASTERリューズ修理&オーバーホール完了

スクリューロックが壊れてしまってリューズが締まらなくなってしまっていた OMEGA SEAMASTERのリューズ修理とオーバーホールが完了した。 金沢の東京堂さんで合わせて25,000円なり。 オーバーホール込なので、良心的な価格ではないだろうか。 サブ時計である…

OMEGA SEAMASTERリューズ修理

再びOMEGA SEAMASTERのリューズが締まらなくなった。 2013年1月にリューズとチューブ交換したのだが、あれから約1年半でまたも同じトラブル発生。 最近はBRIEGHTLING CHRONOMAT 44がメイン、OMEGA SEAMSTERがサブになって、 さらにワインディングマシーンも…

暴露:スノーデンが私に託したファイル

スノーデン氏の告発の衝撃は凄まじいものがあった。 以前から“エシュロン”という軍事用の通信傍受システムの存在が噂されていたし、 NSAはどんな暗号アルゴリズムも解読できる能力を有しているとか言われているから、 実在するんだろうとは思っていた。 しか…

MacBook Pro

Mac

今使っているDELLのPCも約7年が経過し、Windows Vista OSのままということもあってか 最近は重いし、頻繁にハードディスクが調子悪くなるしで、イライラMAX状態だった。 長年使用してきたWindowsも、どうしてもWindows 8には全く興味を示すことができない...…

モンスター

家にあったので、暇つぶしに読み始めたのだが、約500ページのボリュームもすぐに完読できた。 サラサラっと読めるし、そこそこ面白かった。 整形に関する部分はあまりのリアリティーに驚きを感じるくらいだった。 百田氏の作品はどれも取材が徹底していて、…

Whitehouse Cox システム手帳

どさくさに紛れて、システム手帳を新調。 "Penbroke"さんの閉店セールで、お店のサンプルだったWhitehouse Coxの手帳を30%オフで購入できた。 これこそ一生ものとして定年まで使うと思う。 ブライドルレザーならではの、白く浮いてきているロウもいい感じ。…

鈴木敏文のセブン‐イレブン・ウェイ

特にセブン-イレブンに興味があった訳ではなかったけど、 たまたま借りて読んでみた本だった。これが非常に面白く、勉強になりました。 自分とは業界が全く違えど、既成概念にとらわれることなく、 革新的な施策を実行し続ける企業精神は素晴らしい。 近年、…

転迷: 隠蔽捜査4

原理原則に従って、誰が相手であっても芯を曲げない竜崎署長の姿勢は見習いたいところばかり。 警察小説ではあるが、コンプライアンスが重視されるビジネス書としても面白い。 いつも通りに面白いのだが、最後はやや物足りなかったかな。 これは期待しすぎた…

生存者ゼロ

なかなか面白い。 難しい言葉がたくさん出てきて、細かいことは理解できないところは多数あるが、 読み始めとは予想以上の展開を見せて引き込まれていく。 本当に日本から人間が絶滅してしまうんじゃないかという勢いで進んでいくし。 ★★★★☆生存者ゼロ (宝島…

再び、門柱の化粧直し

2010年5月に門柱の枕木の化粧直しを施してから丸4年。 最近もまた色が抜けてきてしまって気になっていた。 今日は久しぶりに用事もなく、天気も良かったので、4年前と同じ方法で塗り直してみた。 前回と同じ「アサヒペン 木材防虫防腐ソート」を使用して、し…

第五の権力 - Googleには見えている未来

Googleのエリック・シュミットによる本。 立法・司法・行政という従来の三権、それを監視する報道機関が第四の権力。 これからはオンラインでつながらる世界人口80億人が第五の権力に成り得るということ。 "コネクティビティ"というキーワードで、"モバイル"…

Clarksデザートブーツのソール交換

18年前に買ったClarksのデザートブーツを未だに大事に履いている。 ("MADE IN ENGLAND"と本国産だったものは簡単には捨てれない。) しかし、Clarksのクレープソールは数年でカッチンカッチンに固くなってしまい、 履き心地が悪くなるから、出番は少なくな…

神様からひと言

ちょっと前に読んだ文庫本。その頃、新聞とかで広告があったし、本屋に平積みされていたので、 てっきり新作とばかりに思って手にしてみたのだが、 実は2005年3月発売と9年前に文庫化されたものだった。古くてビックリ。 内容は、まさに帯に書いてあるとおり…

呆韓論

結構な異常事態になっていることは誰も認識しているはず。 どこまでが本当の内容なのかはわからないけど、 某国民の方々の頭には刷り込まれてしまっているので、 復旧はもう難しいんじゃないだろうか...。 ★★★★☆呆韓論 (産経セレクト)作者: 室谷克実出版社/…