2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
伊坂幸太郎氏の最新の長編小説。 『あるキング』のリベンジ(?)も兼ねて発売後、すぐに読んだのだ。 "孫悟空"とか"悪魔祓い"とは荒唐無稽なものを題材にして、伊坂氏独特の滑稽な会話や言い回しが楽しい。 しかし、正直なところ、以前のようなキレがないよう…
今日の夕飯。 次女が作ったのは真ん中の"肉じゃが"。 写真には撮っていないけど、土曜日の朝ごはんは長女がホットケーキを焼いてくれた。 ホットケーキなんて簡単だろうけど、長女にしては珍しいことで、余計においしかった。 朝ちゃんと起きて、よくやった…
ここ最近は円高の影響で輸入版CDが非常に安くなっているからお買い得。 で、11月には"癒し系"のCDを2枚購入。 まずはNorah Jonesの4枚目のアルバム "The Fall"。 これまでのJazzyな感じとはちょっと趣が違って、少しPOPになった感じがする。 それでも、Norah…
ちょっと最近、Googleのクラウド関係を調べている。 関連する本を探して読んでいるのだが、他の人に本書を薦められたので、読んでみた。 僕はGoogleのことは、これまでもたくさんの本を読んだり、Webを調べたり、もちろんGoogleのサイトも調べたりしているの…
ソフトウェア開発分野での人間の大事さについては、トム・デマルコ氏の本が非常に勉強になる。 人間は機械ではなく、たくさんの人たちが集まって作り上げるソフトウェアは計算どおりには進まないこと、 一人ひとりの人間を大事にして仕事を進めること、など…
今年最後の三連休。土曜日はあいにくの天気(曇、時々、雨)の中、ゴルフに。 日曜日も何となく曇の天気。 しかし、今日は朝から快晴。 北陸のこの季節にこんなに天気の良い日はそうあるものではない。 別に遠くに行くわけではないが、何となく金沢観光に出…
伊坂幸太郎氏自身が「これまでとはちょっと違った雰囲気」と言っていたため、ちょっと避けていた。 伊坂氏のファンとしては「そんなに違うなら楽しくないじゃん」って思ってしまうが どこかでやっぱり期待して気になっていた部分があった。 で、やっぱり買っ…
マイケル・ジャクソンの“THIS IS IT”をようやく観てきた。 弟から「最高に良かった」というメールをもらったから、何としてでも観に行かなければと思った。 正直、MJがここまで細かく指示してライブを作り上げているとは思わなかった。 ダンスだけでなく、メ…
絶対に外れはない。東野圭吾氏の作品には。 出張に行くときに空港で買ったのだが、読み始めたら止まらなくなり、すぐに読み終えてしまった。 本格な推理小説のようで、内容は非常に難しい。 茶道のこととか、それを使ったトリックのところとかは、ホテルのベ…
昨日から公開された映画『ゼロの焦点』を観にいってきた。 石川県金沢が事件のメイン舞台ということで、ここ金沢の映画館も一杯なのかと思ったけど、意外とそうでもない感じ。 お年寄りのお客さんが多く、非常に平均年齢が高かった。 まぁ、戦後間もない時代…
海道尊氏の文庫本の最新刊。 ただ、専門の医療関係ではなく、泥棒もの。 これまでの作品とは“桜宮市”つながりではあるが、あまり関係はない。 (浜田小夜さんは“ナイチンゲールの沈黙”では主役級の登場人物だったか。) 帯には『超弩級ジェットコースター・…
到着。 箱をあけると、こんな感じのカバンが。 きっかけ これまでメインで活躍してくれていたカバンは、「PORTER TANKER オーバーナイターM」。 この春から週に1回くらいの1〜2泊の出張に行っている。 出張の度にカバンを入れ替えるのは非常に面倒くさい。 …
楽天でポチっと...。 TUMI 26141 DH ALPHA エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ。到着が楽しみ。明日から出張だけど帰ってくるまでには届いているかな。
娘(次女、小学5年生)作のハンバーグを食べるために、今日は早めに仕事を切り上げてきた。 娘がブログに写真を載せてくれということなので、アップ。 おいしかったです。 こういう時には、女の子っていいなって思ったりなんかする。(< 親バカ) メニュー…
ジャイアンツ、日本一。 原監督、選手のみなさん、本当におめでとうございました。 今シーズンも楽しませてもらって、ありがとうございました。 原監督にとってはWBCの世界一で2009年シーズンが始まり、セ・リーグ優勝、クライマックスシリーズ、日本シリー…
まだまだ実名で出版してよいかの判決が出ていないので、私も実名部分を伏せて「F君」とさせていただく。 本書は光市母子殺害事件の犯人である元少年の実名をタイトルに入れて出版したことで、話題となった本である。 大手書店は販売を見合わせていることから…
娘たちのピアノ発表会。 今年からは次女も発表会に出演することになったので、少しは退屈しないようになった。あいにく寒い一日となって天候もイマイチで、 娘も風邪を引いてしまい、まだ熱があり万全ではなかったことは残念。 それにもかかわらず、おじいち…
先輩から借りた東野圭吾氏の本、さらに続き。 高校野球と殺人事件という、あまりピンと来ない感じだけど、なかなかの本格的ミステリー。 これもタイトルとのイメージだけでは判断できないストーリーだった。 魔球を投げたエースが非常に悲しくも、人間的な優…
先輩から借りた東野圭吾氏の本、続き。 これも科学的な内容だけど、原子力発電所というものの安全性、日本のテロ対策など、いろいろと考えさせられるものだった。 近くの福井県がこの事件の舞台になっているだけに、より興味深く読むことができた。 原子力発…
先輩から借りた東野圭吾氏の本。 タイトルだけで判断して、単なるSFものかなと想像していたので、後回しになっていた。 でも読んでみるとこれが全然違った内容。東野圭吾氏の得意の脳科学系。 脳科学を題材にしたものには、「変身」、「分身」もあるけど、こ…