2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

神戸

仕事で神戸に行ってきた。 以前に神戸に訪れたのは、僕が二十歳くらいのときに旅行で来たこと。 阪神大震災の前なのだ。 震災後の神戸ということで、非常に楽しみにしていたのだが、 日帰りで時間も余裕がなかったし、天気も雨だったので、全く神戸に来たと…

警察VS.警察官

警察官の方による警察の内部告発。 佐々木譲氏の本で知った北海道警察の裏金問題。 それを機にもっと本質のところを知りたく、本書を購入してみた。 近年では県庁などの役所でも裏金問題がいつもいつも新聞沙汰になっているので、 裏金問題自体はすでに珍し…

芽吹き

今日は天気も良く、太陽の光が暖かかった。 庭のコデマリも少し芽吹いてきて、春が近づいている感じ。

男の品格

朝青龍関の『横綱の品格』に関する問題ではないが、 『男の品格』とは何か? わかりません。 川北氏の主観での”男の品格”が書かれているが、 僕が納得できるものもあれば、納得できないものも多数あり。 ”品格”とは明確な正解があるわけではなく、その人の生…

ビタミンF

7つの話からなる短編集。 主人公は38歳〜40歳くらいのアラフォー世代のお父さん。 まさに僕自身と同じ立場の人間を主役にした話。 会社では中間管理職の立場で、家でも思春期の子供を持つ親という立場。 どちらでもいろいろと大変なことを考えなければならな…

仕事のルール

『仕事のルール』。 もう15年以上も社会人として働いてきた自分が今更読む内容でのないと思っただが、 立ち読みしていると意外と気付かせられることがあったので、じっくりと読んでみることにした。 さらに自分のためというよりも、部下への指導という目的の…

借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉

『君たちに明日はない』の続き。 これを読むと、自分にとって仕事って何なんだろうかと考えさせられる。 仕事が出来ているという幸せを感じると共に、 本当に今の仕事は自分のやりたかったことなのだろうか、まだ20年もこの仕事をやっていくんだろうか、 と…

制服捜査

佐々木譲氏の警察小説。まだまだこれから読んでいく。 本書のストーリは刑事だった警官が、田舎の駐在さんとして勤務するというもの。 駐在さんと刑事では仕事の内容も違うけど、権限も違うみたいだ。 やっぱり警察の縦割り組織は非常に面倒くさそう。 北海…

アイススケート

この週末からバンクーバー・オリンピックがスタート。 それに触発されてというわけではないが、今日は友達家族とアイススケートに行ってきた。 金沢で唯一のアイススケート場である『健民スポレクプラザ』は、意外と混雑していた。 1時間半くらい滑ると、膝…

バレンタイン・デー

娘、妻からチョコをもらう。 こういう時は、娘で良かったと思う。 ホワイトデーのお返し狙いということは十分にわかっているつもりなのだが、 それでもうれしいのは自分でも親バカだと思う。

バレンタイン準備

バレンタイン・デーの準備らしく、娘たちが何やら作っている。 ここ数日は家の中が甘ったるい匂いが充満。 匂いだけでお腹いっぱい。 女の子らしくなったと思うこの頃。

株価暴落

なかなか面白かった。 スーパー、銀行、警察、容疑者となる少年という4つの視点で話が進行していく。 池井戸氏の作品なので、やっぱり中心は銀行になるのだが、4つの視点が非常によく絡み合っているところが面白いところ。 相変わらず読後感は爽快。 また、…

小説帝銀事件

戦後に起きた帝銀事件。 謎多き事件を松本清張氏が膨大な取材を元に小説として真実に近づこうとしている。 以前に松本清張氏の著書『日本の黒い霧』を読んで、帝銀事件のことを知った。 その毒殺の仕方といい、プロの犯行であることは明らかで、軍関係者の疑…

警察庁から来た男

『笑う警官』の続編。 『笑う警官』での不祥事が一掃されたはずの北海道警察だったが、実はもっと根深い腐敗が巣食っていて、それをキャリアの警察庁監察官とともに解決するというもの。 この作品も読み始めたら、止まらなかった。 一気に最後まで読み切った…

笑う警官

警察小説はなかなか好きなジャンルです。 でも、先日の直木賞を受賞した佐々木譲氏のものはこれまであまり手が出ていなかった。 直木賞受賞をきっかけに最近の書店では佐々木譲氏の作品が平積みされている。 やっぱり直木賞受賞作品『廃墟に乞う』を読むため…

松江

水曜日〜木曜日と松江に行ってきた。 片道6時間半の電車に乗って...。 仕事で行っているわけだが、魚が美味しかった。 北陸・金沢も魚はうまいが、松江の魚もうまかった。やっぱり日本海側はうまいのか。 残念ながら、お目当てだった鰻屋が定休日だったため…

ハードディスク異常

PC

Windows Vistaを使っていて、最近よくOSがハングアップしていた。 そういった時には仕方なく、電源ボタンを長押しして、強制的に電源を切断するしかない。 しかし、これが良くなかった。 どうもファイルシステムを壊してしまったらしく、Windows Vistaが起動…