2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

自民崩壊の300日

2008年9月の自民党・麻生政権誕生から、解散までを綴ったノンフィクション。 読売新聞政治部が執筆した公平な目で見たドキュメントだと思う。 今はもう自民党は野党になってしまっていて、これからは民主党のことを知らなければならないのかもしれない。 し…

クラウドを実現する技術

”クラウド”をテーマとした本は今では多く出版されている。 これまでの”クラウド”本は、どちらかといえば、クラウドコンピューティングを利用する立場の人たち(例えば、企業のIT部門や経営者)を読者ターゲットとしていたものが多かったと思う。 しかし、そ…

魚釣島奪還作戦

あんまり何も考えずに、なんとなくタイトルだけで興味を持って買ってみた本。 意外に面白かった。 尖閣諸島の中の魚釣島を中国の私設軍が占領し、それを自衛隊が奪還するというもの。 武器とか戦艦とかの名前はマニアックすぎて、よくわからないものが多い。…

獅子舞

恒例の地元の獅子舞。 ここ最近は毎年、今年が最後の獅子舞かもしれないと密かに思いながら参加している。 地元には若い人たちがあまりいないし、獅子舞を振る獅子方衆も高齢化しているし、 いつ「や〜めた」ってことになってもおかしくない状況。 はっきり…

官僚たちの夏

昭和30年代、日本の高度成長期を支えた通産省官僚たちの熱い物語。 TVドラマ化されたのをきっかけに読んでみたのだが、 ちょうど民主党政権への交代もあり、なんかグッドタイミングだったようだ。 官僚ってあまりよいイメージがなかったけど、本書に登場する…

闘うプログラマー

MicrosoftでのWindows NT開発物語。 題名のとおり、どんなにプログラマーという人間たちが苦労して実現したかが記されている。 僕もソフトウェア開発者の立場。 本書に書かれていることにはたくさんの点で共感することができた。 本当にソフトウェアの開発は…

20世紀最大の謎 三億円事件

三億円事件に関する著書としては一橋文哉氏の「三億円事件」という本を読んだことがあった。 これはあまり評判がよくないようだが、個人的には三億円事件に関心を持てた本だった。 ただし、最後にアメリカにいるという謎の真犯人が登場して煙に巻かれてしま…

コスモス

今日の夕方にプールにいってきた。 そのプールの目の前には、一面のコスモス畑。まさに見ごろになっていた。 デジ一をもった自称"カメラマン"のような人たちが多かった。 僕のその一人だったけど...。

任天堂 “驚き”を生む方程式

従業員が3000名くらいの会社で、売上高 1兆8200億円、営業利益 5300億円というのは驚異的な数字であり、とんでもない会社だ。 どんなことをしたら、こんな会社ができるのか? こんな会社の中ではみんながどんな風に働いているのか? 社員はどんなことを考え…

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド

僕も本書のターゲットである"マネージャ"と称される立場。 最近になって特にソフトウェア開発の生産性向上を強く要求されるようにもなったし、 自分のチームの技術向上も必要になっていると非常に考えるようになってきた。 これまでもRuby/Python/PHPなどの…

松江市。二日目。

せっかく出張でこんなに遠くまで来たので、仕事終了後の電車出発までに1時間半くらいの時間があったので、松江城に行ってみることにした。 その前にまずは松江の名物を食すことに。 松江城の近くになるお店で、出雲そばと蜆汁、蜆ご飯のランチ。 宍道湖で採…

島根県松江市

今日は仕事で島根県松江市に来ている。 金沢を15:00ごろに出発。雷鳥(特急)で京都まで約2時間30分。 京都から岡山までは、のぞみ(新幹線)で約1時間。 岡山から松江までは、やくも(特急)で約3時間。 合計で6時間30分くらいの長旅となってしまった。めっ…