2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼子

めちゃくちゃ重い、悲しい。 正直な話、あまりにも不幸で可愛そうすぎて、読むのがつらくなってしまうところもあった。 思春期の子供を持つ父親として読んだということも関係するのかもしれないが、 こんなにつらい父親はいないだろうと共感した。 本当に鬼…

クラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図

“クラウド”関連の書籍をいくつか読んできたが、これは正直言ってイマイチだった。 通信網の話とGoogle(ほぼAndroidばかり)の話に終始している感じがして “クラウド”の全体像をみた議論というのが感じなかった。 同じことが繰り返し述べられているようで、…

父の日

1週間遅れの父の日だけど、我が家では娘たちが白玉を作ってくれた。 何やら楽しみながら作っていたみたい。 (みかん、もも、さくらんぼの果物は缶詰だけど。) なにはともあれ、こういうことをしてくれるだけでも、ありがたいものです。

リアル鬼ごっこ

う〜〜〜〜ん、微妙...。 西暦3000年、鬼に捕まったら本当に殺されるというゲームが国をあげてスタートするという話。話自体はわかりやすいし、全然考えることなく読みやすい。でも、文章が稚拙。 表現力も物足りないけど、もう少し全体のストーリを練り上げ…

トランスフォーマー/リベンジ

今日はリフレッシュのために会社をお休み。 せっかくの休みなので気分よくなるために映画でもと思い、 『トランスフォーマー/リベンジ』を観て来た。 前作も最高だったが、今作品も負けずに面白かった。 ロボットの数も増えて、敵・味方が訳わからなくなった…

砂の器

僕の生まれたころの作品。 松本清張の代表作品の1つといわれているもの。 なんで、こんな昔の小説を読み始めたのか。 単に読む本がなくて、我が家の本棚から探し出しただけ。たまたまあったから。 約35年くらい前の作品だけど、あまり古さを感じさせることが…

絶対貧困

日本の貧困層の話ではなく、世界中の話。 それを「スラム」、「路上生活」、「売春」の3つに分けて語られている。 本当は非常につらく、悲しく、重くなってしまう内容なのだが、 著者は一部を笑いにしたりして、明るく語っている。 著者は実際にいろんな世界…

隠蔽捜査

タイトルから受けた印象とは全く異なるストーリだった。 読み始める前までは、警察庁のキャリア官僚が自らの保身のために事件を隠蔽すると いう内容を、なんとなくイメージしていた。それが全くの逆。 自分の力でもみ消すことの出来る事件であってもキャリア…

ミルクセーキ

子供にせがまれて、数年ぶりにミルクセーキを作ってみた。 適当な作り方。 卵白を泡立てた後に、卵黄・砂糖・バニラエッセンス・牛乳を混ぜて出来上がり。 ちょっと味が薄めだったけど、まぁまぁの味。 その後、これも久しぶりにプールで泳いできた。 25m×8…

「クラウド・ビジネス」入門

出張中の移動時間に読んでみた。 クラウドの超初心者向けに、まずは取り掛かりの本としてよいかもしれない。 個人的には平易過ぎて、物足りなかったが。 本書の読み手として、クラウドを使っていこうとする利用者を考えているのか、 それともクラウドでビジ…

流星ワゴン

かなり自分と重ねることが多い小説で、いろいろと共感することができた。 主人公が38歳というところ。 幼いときの親父が厳しくて、今は疎遠になっているところ。 今から思えば、過去の自分の後悔すべきところがたくさんあるところ。 などなど。 誰だって今ま…

百万石まつり

金沢に住んで20年くらい?経って、はじめて百万石まつりのパレードを観てきた。 娘が音楽隊パレードに参加したので、親バカぶりを発揮してカメラを持っていってきた。 こんなことがないと、百万石まつりには参加しないよ。 予想以上に大勢の人で賑わっていた…