僕の生まれたころの作品。
松本清張の代表作品の1つといわれているもの。
なんで、こんな昔の小説を読み始めたのか。
単に読む本がなくて、我が家の本棚から探し出しただけ。たまたまあったから。
約35年くらい前の作品だけど、あまり古さを感じさせることがなかった。
蒲田が大きな舞台であるが、最近は週に1回くらい蒲田に行っているから、
なんとなく親近感がわいて面白かったのかもしれない。
あまりに有名な作品なので、内容云々の話はしないが、最後まで僕がわからなかったのは
なぜ題名が「砂の器」なのかということ。
「砂の器」って何を意味しているのだろうか?
理解できていないということは、まだまだ読み足りないのか?
もう1回、読んでみろってことか。
★★★★☆
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