『仕事のルール』。
もう15年以上も社会人として働いてきた自分が今更読む内容でのないと思っただが、
立ち読みしていると意外と気付かせられることがあったので、じっくりと読んでみることにした。
さらに自分のためというよりも、部下への指導という目的のためにも社会人の一般的なルール・マナーを勉強したかった。
正直なところ、最近の新入社員の指導には頭を悩ますことも多いので。
本書には101個のルールが書かれている。
それら全てが大事なことなのだが、その中でも特に気になったものは以下。
- 「言葉の省略はやめよう」
- 「姿勢よく座ろう」
- 「どんなときでも言い訳をしないようにしよう」
- 「頼まれたことはすぐやろう」
- 「締切や約束は絶対に守る」
- 「ピンチをチャンスに」
- 「疲れたら無理に続けないで休憩しよう」
僕らベテランのものでも、再認識させられる点もあった。
自分の仕事の仕方を再度振り返って、新入社員に指導しなければいけないな。
それより、この本自体を新入社員に読ませてしまおうかな。
★★★★☆
あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)
- 作者: 浜口直太
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2005/06/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 43回
- この商品を含むブログ (35件) を見る