卒業

絶対に外れはない。東野圭吾氏の作品には。


出張に行くときに空港で買ったのだが、読み始めたら止まらなくなり、すぐに読み終えてしまった。
本格な推理小説のようで、内容は非常に難しい。
茶道のこととか、それを使ったトリックのところとかは、ホテルのベッドの中で眠いところ読んでいたので、あまり理解できず。
でも、全体的にはわかりやすいと思う。最後もやっぱり驚きの結末になっているし。


“加賀恭一郎”刑事の学生時代の話ということで、まずは読む価値あり。


★★★☆☆

卒業 (講談社文庫)

卒業 (講談社文庫)