ダ・ヴィンチ・コード

昨日公開された『ダ・ヴィンチ・コード』を観てきた。直前のカンヌ映画祭では失笑があったり、スタンディング・オベーションがあったりと、前評判がよくわからない映画だった。ただメディアの露出は高く、とりあえずは観にいっておかないといけないかなと思わせるものだった。
僕は原作は読まずに観てきた。大ヒットしたので原作を読もうと思ったが、そのときには既に映画化の話があったので、原作を読んでしまうと映画を楽しく観ることができないと考え、控えていたのだ。
Yahoo!ムービーでの評価がめちゃくちゃ低いけど、それなりに面白い映画だったと思う。時間的に2時間半以上あったけど、そんなに長さを感じることはなく、あっという間に観る事ができた。ただ、本当はもっと時間をかけた方がいいんだろうな。特にキリスト教とか、その背景とかを全然知らない僕にとっては内容が難しかったからかもしれない。でも、それが逆に新鮮で楽しく観ることができたんだと思う。
とりあえず面白かったので、帰りに本屋によって文庫版のダ・ヴィンチ・コード(上)を買って帰ってきた。

近日中に『LIMIT OF LOVE 海猿』を観にいこうと思う。前作もドラマも面白かったし、原作も面白かったから。