中国自体がメチャクチャだ。
そういうことは最近のいろいろなニュースからもわかってはいるのだが、本当にメチャクチャだ。中国が自分で勝手にしていてくれればよいのだが、経済的に犯罪などでも世界の秩序というものをメチャクチャにしてしまっている。
本書は基本的にはアメリカの視点で書かれているのだが、大きな意味では日本もあまり変わらないし、非常に面白かった。
しかし、日本は歴史的な面でも中国から大きな反発を食らっている。
もっと日本は堂々として自分のアイデンティティを守ることがよいのではないか。だから、先日のお盆(8月15日)に安倍総理が靖国神社に参拝しなかったことには反対だった。誰に何を言われようと、日本人としてはA級戦犯であっても戦争故人には変わりはしないのだから敬意を払うことは当たり前。日本人として堂々と行動して欲しかった。
それがメチャクチャな中国からも、日本を守るための方法だと思うんだけど。
★★★★☆
- 作者: ジェームズ・キング,栗原百代
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 単行本
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