KOKON 902 ショルダー・チョコ

3月にKOKONさんで革靴を注文。
在庫がなかったので、出来上がるのを待つことになった。
だいたい2〜3ヶ月かな、と聞いてはいたので、そろそろかと思っていた。


待ちきれずに、KOKONさんに「まだ出来ていないですかね?」と電話したら
「ちょうど、今日の便で入荷するかも」とのこと。
そして、夕方に「入荷しました。いつでも取りに来てください。」と連絡あり。
楽しみにしていた靴なので、速攻で受け取りに行きました。


ショルダー・チョコの"902 902 4eyelet apron front"。
ショルダーの革は初めてだけど、店長が言うには「育てがいがある」靴とのこと。
これからの靴磨きが楽しみで仕方ないので、
シュークリームとポリッシュも合わせて購入。

ついでに、革靴の色に合わせてWhitehouse Coxのベルトも購入。

明日からの仕事を頑張れそう!

火星に住むつもりかい?

伊坂幸太郎の世界が満載という長編小説。
ゴールデンスランバー』のような感じだけど、結末が割としっかりしていて読後感は良い。

ただ、伏線が多すぎて、自分の中で回収しきれていない。
もう何度か読み返さないといけないな。これは。

★★★★★

火星に住むつもりかい? (光文社文庫)

火星に住むつもりかい? (光文社文庫)

富山市議はなぜ14人も辞めたのか

久し振りの平日に休みをもらったときに、一人で本屋さんで物色していた。
金沢市の本屋の片隅に置かれていた本書を発見。
こんな本が出版されていたことも知らなかったが、手にとってみると面白そう。


富山県人として、この政務活動費の不正受給問題、それによる大量の議員辞職は恥ずかしく感じていた。
さらに、高岡市の地元の市議も情けなくも同じような問題を起こして、辞職した。


富山県は保守王国である。
自民党が断然強く、誰も文句を言えないところがあるんだろう。
最初にニュースを聞いたときにも、
「富山だったら、こんなものだろう。2〜3日したら何もなかったようになるんだろう」
と勝手に思い込んでいた。
しかし、これが全国規模への大きな問題へと発展していく。
変化を望まない県民性の富山県を大きく変えるきっかけになればと自分自身も期待した。


今では、市議会もインターネット中継されているようだ。
こういう不祥事がなければ、情報公開が進まないのは情けない限りだが、
保守王国の富山では大きな前進である。

★★★★★

トヨタ物語

久しぶりに面白いビジネス書に出会うことができた。


トヨタ生産方式の真似事をして、“改善活動”もどきをやっているが、
本質的なところを理解していないことがわかった。

常に改善し続けるなんて、窮屈な会社だろうなぁ、と若い頃は思っていたけど、
今では、変化に強い筋肉質な会社であること、とてつもない利益を生み出す源を知ることができた。


さて、これからどうするか。


★★★★★

ブラックペアン1988

ドラマ化されるということで、8年ぶりくらいに読み返してみた。
昔に読んだときには、あまり面白さを感じなかったのだが、
今回、読み返してみると、面白くて一気読み。

早速、続編を購入。

昔は、本当に読んでいたのだろうか...

★★★★★