本当に欲しいPalmとは...

さすがに、Palm m505を3年も使い続けていると、バッテリ寿命が短くなってきました。先日は、気づいたらバッテリが放電されていて電源が入らず、慌てて充電したものです。いくら便利なPalmでも電源が入らなければ何も役に立ちませんから。
そこで、最近は新しいPalmに買い換えたいと考えるようになってきました。


ただ、Palm m505の登場以来、心から欲しいと思えるPalmは残念ながら登場していません。あ、正確には日本では発売されていません。
palmOneが日本市場から事実上の撤退をしてから、日本のPalmSonyのClieだけになってしまいました。
Clieはいい製品だとは思いますし、売れるべくして売れていると思います。しかし、私がPalmに求めるものとは少しずれているので、個人的には欲しいとは思わないんですよ。(断っておきますが、Clieの悪口を書くつもりは全くありませんので。)

では、私がPalmに求めるものとは。

  • 軽いこと。(これは重量的にも、動作的にもです。)
  • 小さいこと。
  • 質感が高いこと。
  • バッテリが長時間の使用にも耐えれること。

以上の4点が私にとってのポイントです。Clieは高機能化したために、携帯性やバッテリを犠牲にしているところがあるように感じます。新しいClieが発売されると、いつも期待して電気屋さんで実機を触ってみるのですが、購入欲は沸いてきません。PEG-TJ25のシンプルさには少し食指が動いてしまいましたが...


今は仕方ないから、日本語版Palmは諦めて、英語版Palmにしてみてもいいかなと思っています。先日、palmOneから発表されたTUNGSTEN T5はすごく気になっています!!
山田さんのJ-OSTUNGSTEN T5で動作するようになれば、真剣に購入を検討したいと思ってます。