遅ればせながら、『Mr.インクレディブル』を観てきました。娘たちと行って来たので、吹き替え版です。
Pixarの映画なので、はずれるわけもなく、期待どおりに面白い映画でした。子供たちも大喜びだったようです。
- この頃この手の映画の吹き替えは有名タレントがやるっていう感じですが、パパ役は三浦友和、ママ役は黒木瞳でした。黒木瞳さんはばっちりはまっていましたね。
- 吹き替え版だったからか、日本版だったからかわかりませんが、映画の途中の新聞記事の絵には、なんと日本語で書かれていました。CGだから国際化にも簡単に対応できるのかもしれませんが、芸の細かさに非常に感心しました。ちなみに、私の他の家族は見終わってから私が言うまで全然気づかなかったようです。それほど違和感がなかったということですね。
- ストーリは完全にアメリカコミックの世界ですが、家族愛がテーマなんでしょうか。(そんなことはどうでもいいかもしれませんが。)スピード感があり、あっという間の2時間でした。
- CGはものすごいことになっていますね。こうなってくると、“アニメ”という分類ではなくなってしまい、新しく“フルCG”という分野が必要なんじゃないでしょうか。
- 最後にジャックジャックの正体がものすごくて笑わずにはいられませんでした。
間違いなく、誰でも楽しめる一押しの映画です。