ハウスメーカを1社に絞る。っていうか決定?

1月10日にハウジングセンターの訪問を開始し、まだ2週間しか経っていない。その間の3回の週末の時間はほとんどをモデルハウスや完成内見会、フェアなどのメーカ回りに費やしてきた。また、平日も各ハウスメーカの方が訪ねてきたり、電話があったりして、非常に忙しかったような気がする。(ちょっと気が滅入ってしまったところもあった。)

はじめは2月いっぱいくらいまではメーカ選定するために、いろんな展示場や各ハウスメーカのお話(プランや費用)をゆっくりと聞いた上で、メーカを決めようとのんびりと考えていた。

しかし、土地探しからしなければいけないので、実はそんなに流暢な予定ではいけなくなった。いい土地はやっぱりすぐに売れてしまう。気に入ったら、すぐにでも押さえなければいけないことがわかった。

別にメーカAさんに土地を押さえてもらって、その後も各メーカの話を聞いて最終的にはメーカBさんで契約するということもできる。でも、自分のポリシーとしてそれは許さなかった。
最終的には1社に決めなければならないわけだから、他のメーカの営業さんにはなるべく迷惑をかけたくないという思いが強い。

そこで昨夜、ちょうどDハウス(大手ハウスメーカ)さんの店長さんと営業担当者さんがわざわざ家まで来てくれた機会があったので、『これからはDハウスさん1社に絞って検討したい』と伝えた。

最初からDハウスさんの印象は良かった。他の2社のハウスメーカの営業さんの印象も決して悪かったわけではない。むしろ同じくらい好印象だった。今でもよく親切にしてもらったと感謝している。
ただ、Dハウスさんの営業のTさんは非常に熱心にがんばってくれた。まだ入社間もないということもあるのかもしれないが、自分のためにいろんなところに足を運んでくれて、その土地をただ紹介するだけでなく、住宅地図ではわからない部分のようにその土地の周りの土地の将来の予定まで調べてきてくれた。また、2階から見た場合を想定した景色を写真に撮ってきてくれたりもした。
紹介してくれた土地をこちらも気に入っていたところ、土地区画整備組合に何度も足を運んでもらっていて、ちょうど検討していた土地を別のハウスメーカが押さえようと電話があったときにそのTさんは現場に居合わせ、“待った”をかけてくれた。あぶないところだった。でかしたよ、Tさん。

そこまでに熱心にやってくれるのに、TさんのDハウスさんに頼まないわけにはいかないだろう。

やっぱり営業さんへの“ほれ込み”で、決めてしまうものかもしれないなぁ。
今はすごくすっきりとした気持ち。
これからはしばらくゆっくりとプランを考えたりできそうなので、楽しみです。