コンピュータ・アソシエイツ(CA)が個人向けのセキュリティ製品市場に参入するとのこと。
- Press Releases:CA、コンシューマ向けセキュリティ対策ソフトを日本で販売開始
- [INTERNET Watch] CA、ウイルス対策とスパイウェア対策で個人向けセキュリティ市場に参入
- @IT:“まだ後発にもチャンスはある”CAの新ウイルス対策ソフト
個人的には、この分野はすでにシマンテック、マカフィー、トレンドマイクロの大手メーカがシェアを持っているから、新しいベンダーが参入して利益を獲得できるのかという疑問があるため、CAの決断は勇気があるなぁと感じました。緻密なマーケティングの結果に裏づけされたものがあるとは思いますが。
『小さい・軽い・安い』と三拍子揃っているようですので、古いコンピュータをお使いの方でウィルス定義ファイルの更新のタイミングの際には乗り換えてみるのもいいかもしれません。うちも1台はこれに試してみてもいいかもしれないな。(他社製品からの乗り換えのときには、2,980円の特別価格だそうで。)