リバースエンジニアリングは反則では?

う〜ん、どうなんでしょう。リバースエンジニアリングによって暗号技術を解読するということは立派な犯罪になると思いますが。少なくとも私はそう認識しており、これまでソフトウェアをリバースエンジニアリングしたことは一切ありません。(当たり前か、胸を張ってまで言うことじゃないな。)

こういった一部のデータを暗号化しておいてそのデータを解析するために自社ソフトを高価な価格で売ろうとするニコンにも賛成できませんが、それが嫌だからといってリバースエンジニアリングしましたというのは、ソフトウェアの著作権を無視した行為ではないかと。

そういえば、5年くらい前に開発に携わったプロジェクトでもサービス開始早々に肝心の暗号部分が解読されてInternetに公開されてしまったことがありました。その部分は私が設計したところではなかったのですが、とても嫌な思い出の1つです。