NSA(National Security Agency、米国国家安全保障局)ってまさに暗号の世界の総本山といったところ。一般的には安全といわれているRSAやTriple-DESもすでにNSAだけは短時間で解読する技術を持っているのではないかと噂されているくらい。
そんなNSAに暗号博物館などということもあるなんて知りませんでした。
なんか面白そうですね。僕も行ってみたいなぁ。ENIGMA(エニグマ)が触れるなんて!!。今まで本や映画で見てきたものが、実際に見て触ることができるというのはすごいですね。
ENIGMAを題材にした映画はたくさんあるからご存知の方も多いと思いますので、特に暗号のことを知らない人(大部分の人たち)でも楽しめるとおもうけどなぁ。
僕は『U-571』は大好きな映画です。『エニグマ』の方は題名からは想像できないけど、ラブストーリです。面白いですよ。
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エニグマ暗号機とは第二次世界大戦中にナチス・ドイツが使っていた電気機械式暗号機。この暗号機の解読に向けていろいろなドラマがありました。エニグマ暗号機の詳細は以下のウィキペディアで。
それにしても、暗号というのはいつの時代も光を浴びるところにあってはいけないんだろうなぁ。最近はコンピュータ・セキュリティが注目されていることもあって、暗号も表舞台に出てきているように感じるけど、本当はもっとインフラな部分に隠されていないといけない。暗号なんて難しいものが、ユーザに意識させるものではないですから。
ただ、家族でアメリカにまで旅行に行って、こんなところに連れて行ったら、ヒンシュクをかうだろうなぁ。