時間があったので、浜松町駅の中のJRとモノレールの接続のところにある本屋さん(名前知りません)で『人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない』を少しだけ立ち読みしてみた。以前から興味があった本だった。ちょっと翻訳が下手そうで、少し読みにくそうだけどAmazon.co.jpで注文してみた。
それにしても「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加はさらに遅らせるだけだ」というブルックスの法則は、ソフトウェア開発の現場の人間であれば誰でも身にしみて理解していることだ。でも、なぜか幹部社員・管理職は理解していない。というよりも、知らないフリをしているのだろう。(幹部社員は要員追加という対策を行ったことを言い訳にするんだろうなぁ。)
人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))
- 作者: Jr.,フレデリック・P.ブルックス,Frederick Phillips,Jr. Brooks,滝沢徹,富沢昇,牧野祐子
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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