フライトプラン

今日は日曜日であったが、携帯電話で呼び出しがあるかもしれない"自宅待機"の日だった。(カットオーバーが近いから。)
本当は映画でも観に行きたかったのだが、携帯電話を切ることができなかったので、今日は家でマッタリとしていた。
本を読んで、音楽を聞いて。午後からは子供と喫茶店に行って雑誌を読んで。ついでにTSUTAYAで『フライトプラン』を借りてきて夕方に妻と観賞。
この映画は劇場で予告編を観て、すごく観たいと思っていたもの。だから、いやがうえにも期待して観てしまったのだ...。
結果はまぁまぁ。というか期待はずれ。
途中まではすごく面白かった。ジョディ・フォスターが演じる母親が本当に勘違いしているものだと思い込んで観ていて、それを突然裏切ってくれるところなんて本当に面白かった。で、ここからどうなるのよ〜、と結末に向けてもう2、3回の驚きを期待したのだが、もう絶頂は過ぎ去ったようで、『え!?』って感じでエンドロールが流れ出す...。

フライトプラン [DVD]

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でも、今の時代を象徴するような『他人への無関心』、『見た目での偏見』など考えさせられるところはあった。