パサヴァリ、2000Km超え。

2006年12月9日にパサヴァリ(Passat Variant 2.0)が納車されて2ヶ月半が経過した。距離もようやく2000Kmを超えたところ。


  • 調子はよいし、大満足。特に乗り心地は最高。高速時の安定性と安心感。
  • 一番心配していたのは2.0 FSI NA(150ps)のエンジンがアンダーパワーかどうかだった。これは全くもって心配無用だった。1速〜3速くらいまでは3000rpmくらいまで回すことはあってもそれ以上は必要はない。4速以上は回しても2000rpmくらい。エンジンのフィーリングもよいのだが、おそらく6速ATのトランスミッションがものすごく出来が良いのだと思う。
  • 納車されてからの平均燃費は7.98Km/ℓ。ほとんどが通勤での街乗り。たまに高速道路を走行する。当初は6〜7Km/ℓくらいかと想定していたので、個人的には満足している数値だ。(ちなみに燃費はPalmwareの"燃費君"で記録している。)
  • あえてて気になっているところを挙げるとすると、『エレクトロニック パーキングブレーキ』。"エレクトロニック"なだけにイグニッションキーを挿してこんでいないとパーキングブレーキをかけることができない。エンジンを切ってキーを抜いた後に、パーキングブレーキのかけ忘れに気がつくと、またキーを入れ直してボタンを押さなければならないところがちょっと面倒くさい。まぁ、エンジンを切る前にパーキングブレーキをかけるように最近は癖がついてきたので、これからはあまり気にならないようになってくるかもしれない。

それにしても僕の住む街ではほとんど他のパサヴァリが走っているところを見かけない。これは正直うれしいのだが、よくできた車でコストパフォーマンスも高いと思うのにどうしてだろうか?