Sun認定 Javaプログラマ合格。

今日の午前中にSun認定Javaプログラマ試験 "Sun Certified Programmer for the Java 2 Platform 1.4" を受けてきた。
このタイプの試験は初めてだったのだが、パソコンでモニタに写される問題を解答し、終了したら窓口でその場で結果が伝えられる。緊張感もまったくなく、なんとも味気ない感じのものだった。
まぁ、これくらいのベンダー認定試験に合格しても何の自慢にもならないけどね。でも、普段はIDEが注意してくるところなど気にしないような、すごく細かいことまで出題されたので自信はまったくなかった。半分諦め覚悟で「終了」ボタンを押したのだった。

そもそも、なぜこの試験を受けたのか?
2月に産休に入った先輩から受験できなくなったということで、会社で購入したバウチャーチケットをもらってしまったから。
まだまだ時間があるから暇ができたら受験すればいいやって気軽に受け取ってしまった。これが意外と暇になってくれない。7月11日には有効期限が切れるということで、いよいよ受験してきた次第。
なぜ今頃"1.4"なのか。
そりゃそうだ。今ではJava SE 6も提供されているし、認定試験にもJava2 SE 5.0は用意されている。(現時点ではまだJava SE 6の試験はない。)
"Java2 SE 5.0"では言語仕様が変更されていて多分勉強しなければいけないことがたくさんありそうだったことも理由の1つではあるが、横にいた後輩がちょうどこの試験の対策本を持っていたことが最大の理由。その対策本を借りて「おぼえよう」って書かれている箇所だけを拾い読みしただけだった。

これでしばらくは試験を受けそうにないな。(と言いながらも、CISSPを受験しようか迷い中...。これこそ相当勉強しないと合格しないと思う。)