住宅借入金等特別控除可能額

最近の新聞やテレビで『平成19年から所得税が減って住民税が増えたから、住宅ローン控除も減る。住民税からも戻るが、そのためには確定申告をしないといけない』ということをよくみる。
僕の周りでも『平成19年の年末調整で戻った額が減った』とかいろいろと聞くし、『お前はどうだった?』ともよく聞かれたりもする。


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正直なところ昔から"年末調整"とか"源泉徴収"とか全く気にしていないので、わからない。
どうやって計算するものか、どうすれば税金が戻ってくるとか節約できるとかということが難しすぎる。
正直なところ、節税について調べるよりももっといろんなことを勉強して給料をもらった方が手っ取り早いような気がしている。



去年の場合には、僕の場合は実は逆に追加徴収されてしまっていた。


12月の給与でお金が戻るとかという前に、12月のボーナスで10万円くらい追加徴収されてしまっていたのだ...。
さすがにボーナスの明細を見たときにびっくりしたので、会社に問い合わせたのだ。
「毎月徴収している所得税よりも年末調整すると全然足りなくなり、12月の給与で一気に清算すると給与の額が激減するから生活に支障がでてはマズイからボーナスで引いておきました。」
という感じの答え。
つまり、ボーナスが所得税の課税対象になったで毎月の所得税が計算しにくくなり、ボーナスが多かった場合には追加徴収が多くなるとのこと。

まぁ、不当に税金を支払ったわけではなく、僕が払っていなかったということだから、それでよいのだろうけど、一気に清算されるとちょっとビックリ。



そんなこんななことがあって、今回の住宅ローン控除もあまり気にしていなかったのだが、源泉徴収表をよく確認してみた。


『住宅借入金等特別控除可能額: 0


追加で戻ることはない。確定申告不要が決定。
面倒くさいことがないので、これはこれで良しとすることに。