プラネット・グーグル

Googleに関する本はこれまでもたくさん出版されている。
特にペイジとブリンによるGoogleの生い立ちについては、『Google誕生』とか『ザ・サーチ』とか良い本がある。


本書はGoogleの過去について詳しく紹介するというよりも、これまでどんな考え方でこれからどこを目指そうとしているのかということに焦点をあてている。
だから、必ずしもGoogleの光の面ばかりではなく、影の面・問題の部分にも深く切り込んでいると思う。
これからのインターネット・ビジネスの方向性を考える上でも、読んでおいて損はないと思う。


でも、本書を読む前には前述した『Google誕生』や『ザ・サーチ』は前提知識として読んでおいた方がよいと思う。

★★★☆☆

プラネット・グーグル

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