短篇集であることを知らずに買ってしまった...。
そういえば、この単行本が出版された際にも短篇集である本書は止めて、
長編の方の「聖女の救済」を読んだのを思い出した。
ガリレオのテレビドラマを見ていたので、すでに知っていた作品がいくつかある。
福山雅治、柴咲コウをイメージしながらだと非常に読みやすい。
東野圭吾氏の作品は普通でもスピード感があるのだが、
人物をイメージするとドラマを見ている感覚で颯爽と読めて気持ちがよい。
TVドラマ『ガリレオ』が好きな人は間違いなく、○の本。僕も○だった。
★★★★☆
- 作者: 東野 圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 121回
- この商品を含むブログ (23件) を見る