インフェルノ

ラングドン教授シリーズは文庫本化されることを待ちに待っていてもの。
楽しみにしつつ読み始めたけど、最初はなかなか入り込めなかった...。


ラングドン教授が記憶喪失からスタートという設定って、どうもありがちでは?と感じだったのが、
中・下巻と読み進めると、どんでん返しが何度も発生。
何を信じたらいいのかわからないような展開が最後まで続くので、止まるわけにはいかなくなる。


やっぱり最後まで楽しめる期待通りの作品だった。


やはり、この本を読み終えるとイタリアに行きたくなる。
自分の目でこの世界を見てみたい。
あ、今回はイスタンブールもか。


★★★★☆


インフェルノ(上) (角川文庫)

インフェルノ(上) (角川文庫)


インフェルノ(中) (角川文庫)

インフェルノ(中) (角川文庫)


インフェルノ(下) (角川文庫)

インフェルノ(下) (角川文庫)