ラングドン教授シリーズは文庫本化されることを待ちに待っていてもの。
楽しみにしつつ読み始めたけど、最初はなかなか入り込めなかった...。
ラングドン教授が記憶喪失からスタートという設定って、どうもありがちでは?と感じだったのが、
中・下巻と読み進めると、どんでん返しが何度も発生。
何を信じたらいいのかわからないような展開が最後まで続くので、止まるわけにはいかなくなる。
やっぱり最後まで楽しめる期待通りの作品だった。
やはり、この本を読み終えるとイタリアに行きたくなる。
自分の目でこの世界を見てみたい。
あ、今回はイスタンブールもか。
★★★★☆
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/02/25
- メディア: 文庫
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