最初に収録されている『首折り男の周辺』が良い。
でも、いきなり首折り男が死んじゃうし、どうなっちゃんだろうと思っていたら短編集だった。
時間を使った実験的なストーリが多いけど、伊坂節は健在であり、楽しく読める。
でも、長編が読みたいんだよな。
★★★★☆
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/11/28
- メディア: 文庫
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それにしても、いろいろと忙しすぎて本を読む時間をとれない。
読みたい本がたくさん溜まっていくけど、消化できないのは、欲求不満になる。