2013-01-27から1日間の記事一覧

廃墟に乞う

佐々木譲氏の警察小説は好きだし、『直木賞受賞作』ということで期待したのだが...。 短篇集だから、仕方ないかな。 自分には普通の内容だったので、出張中の移動時間の暇潰しに読んだ感じ。 佐々木譲作品なら、もっと他に面白いものがあるのになぁ。 どうし…

後悔と真実の色

文庫本にして、約680ページというボリューム。 上下巻に分けた方がいいんじゃなかろうかというくらいの厚さ。 最初の100ページ〜200ページくらいは登場人物が多く、冗長な部分があって、 全体像がわかりにくく、挫折しそうになった。 それが、急に中盤くらい…