ALPINE VIE-X07はiPod接続ケーブルが標準でついてくる。（カロ、パナのナビにはオプションだったと思う。）
パサヴァリにはグローブボックス内に純正CDチェンジャー格納スペースがあるのだ。僕はそこにiPod接続ケーブルを引っ張り出してもらい、そこにETC車載器も設置してもらった。
グローブボックス内のさらに奥にきれいに収まったiPodとETC車載器はこんな感じ。配線もすっきりしていていて非常に良い感じである。
きれいに設置できたことにも満足だったのだが、さらにVIE-X07でiPodを聞いたときには驚愕した。
iPod音源の音質が予想以上によいのだ。ほぼCD/HDDのものと変わらない高音質を実現している。これであれば、もうX07のHDDにCDを録音するのは面倒になった。僕のiPodはX07専用になりそう。
しかし、iPodはもう車載専用になってしまいそうなので、携帯用に新しいiPod nanoでも購入しようかと密かに計画中。
しかし、良いことばかりではない。それがVIE-X07だ。
残念ながら、やっぱりここでも操作性がよくない。特にiPodを操作する場合にはテストしていないんじゃないのと疑ってしまうくらい曲を探す操作が面倒くさいし、わけわからなくなる。詳細は、追って記載したい。
まぁまぁまぁ、不満はあるけども、とにかくVIE-X07 + iPodの組み合わせでは音は良いと思う。（僕の耳はそんなに良い音を聞き分けるものではないけども、車の中という決して音楽を聴く場所として適切ではないにもかかわらず僕には良い音と感じるという意味。）
ただし、直感的な操作は難しい...。今のところ慣れと妥協が必要だろう。
でも、こんな感じでiPodの曲を"MIX ALBUM"モードにしてマルチゲート画面で使う分には普段は操作する必要はない。はじめはいろいろと触っていたときには不便に感じたが、少し使い方が慣れてきた最近ではそんなに深刻な問題ではないのかもしれないという思いもある。しかし、できれば修正して欲しいところ。
