ディパーテッド

昨日、1月20日(土)から公開されたLeonardo DiCaprio、Jack Nicholson、Matt Damon主演の映画「ディパーテッド」(The Departed)を観てきた。
久しぶりに最高に面白い映画だったと思う。(この前、子供と『オープン・シーズン』を観たときには30分くらいしてからは爆睡してしまったし。)

ストーリも面白い。テンポの速い良い流れ、さらに終盤には怒涛のような展開、最後の最後まで息をつかせてくれず、あっという間だった。
それよりも、印象に残ったのは映画で流れる音楽がメチャクチャかっこよい。
最初っからThe Rolling Stonesの"Gimme Shelter"で始まり、要所要所ではこの映画のテーマ曲であろうDropkick Murphysの"I'm Shipping Up To Boston"がガンガンに鳴る。ストーリとはまってこれで引き込まれないわけがない。
それにJack Nicholsonが良い。最高に悪で、エロい、マフィアのボスがはまっていた。


"R15"という指定ということだったんだけど、これは確かに。というか、子供には見せてはいけない内容じゃないか?
セリフも相当に汚いし、簡単に人を殺しすぎ。映画の終盤はバンバンと頭を撃たれて次々と死んでいく...。

サウンドトラックは早速Amazon.co.jpで注文した。

Departed

Departed

いっしょに行った妻が観終わった後に、ディカプリオが精神科医に渡した封筒の中身はなんだったんだろう?って言っていた。普通に展開を考えると、事件の真相と証拠(マットの会話)をディグナム刑事へ宛てたものではないかと思う。そうじゃないと、あそこでディグナムが現われないでしょう。