官邸崩壊 安倍政権迷走の一年

まだ旬かな?
旬が終わらないうちに読もうと思って日曜日に買ってきた。
これってノンフィクションなんだろうかと疑ってしまうほどの面白さである。これが実話なら本当に官邸は官邸としての機能を崩壊していて、国会議員を演じているバカ役者の学芸会の舞台だったのだろう。
国会議員や官僚、公務員全般は、僕たち民間の人間とは感覚が全然違うんだろうなぁ〜と思う。お金がどこからかせぐことができて、どうやってたら無くなっていくのかがわかっていないのだろう。だから、自分を中心とした立ち振る舞いに邁進するんだろうな〜。山本一太氏なんてあのときは目も当てられないくらいイタカッタし...。


ただ『本当か?』と疑ってしまうのは、本書の著者である上杉隆氏にもいろいろとグレイな話があるからだ。でも、面白い本ではある。
★★★★☆

官邸崩壊 安倍政権迷走の一年

官邸崩壊 安倍政権迷走の一年