"東京島"とは対照的に、
学校で起きる殺人事件を題材としたミステリー小説であるにも関わらず、読後感が気持ちよい。
東野圭吾氏の小説は本当にテレビを見ているかのように、場面や登場人物がイメージしやすく
読み返すことなく、スラスラと読めてしまう。
その割りに、単純なストーリではないところが、読み終わった後の満足感が高い理由なのかもしれない。
★★★★☆
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/08/08
- メディア: 文庫
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