JAL

昨日、会社更生法を申請したJALのニュースを見ていた。
その破綻してしまった航空会社の飛行機に今日乗った。


よく考えると、実はちょっと怖いことかもしれない。


僕がJALの社員だったら、いつリストラされるのか、今後の生活はどうしていけばよいかと心配が強いだろう。
そうなると、あまり仕事に身が入らないかもしれない。
整備の方、パイロットの方の中に、もしもそのような人が一人でもいたら、大きな事故に繋がってしまうのだから...。


沈まぬ太陽』にもあったように、労働組合が8個もあるというのが、高コスト体質になった大きな原因の一つなんだろうなぁ。
JAL社員の方々が会社を愛して、本気で再生しようと思うのなら、まずは労働組合の問題を自分たちで解決すべき。


そうしないと、マジメに働いてきたANAが可哀そうだ。