JALという会社はとにかく特殊な会社のようです。
本書を読まなくても、『沈まぬ太陽』を読んでもよくわかるし、
まぁ普通にニュースを読んでいれば、アマちゃん社員ばかりいる会社であることは自明。
この本は内部告発的に書かれているけど、
僕たちから見れば、著者も所詮はJALの中の人であることは変りない訳で、
パイロットやキャビンアテンダントたちの告げ口をしている程度にしか感じなかった。
ちなみに僕はJALの機内でこの本を読んでいました。
CAさんたちがどう思っていたかは知りませんが...。
★★☆☆☆
- 作者: 日本航空・グループ2010
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: 新書
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