ソフト開発会社に勤めているにも関わらず、ここ数年はほとんどコードを書いていない。
何か勉強しなければならない、流行りのRubyでも勉強しようかと思い立ち、
2年くらい前に本書を買ったのだが、全然読めていなかった。
(この2年間、自分は何をやっていたのか?)
やっぱりすごく興味があったり、仕事で必要であったりしないと勉強しないものだ。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング
- 作者: 高橋征義,後藤裕蔵
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/08/05
- メディア: 単行本
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そうこうしてコードから離れてしまっていたのだが、
最近、また久しぶりに何か作ってみようかと思い立ち、本書をパラパラと読んでみたが....
残念ながら、Rubyという言語に今イチ興味がわかない。
これは本書が悪いのではなく、"Ruby"という言語と僕の相性の問題。
逆に本書が分かりやすいからこそ、そう感じることができたのかもしれない。
そもそも"unless"とか"until"が登場したところで、すごく違和感を感じた。
『if、whileでいいんじゃないの?』って思ってしまった。
選択肢が多くなるのは自由度があっていいのだろうし、嫌いなら使わなければいいだけかもしれないど
そもそもそういう構文・文法を許しているという思想自体が好きになれないような気がした。
今のところ1行もRubyのコードを書くことなく諦めました。
この本は分かりやすいので、他人のRubyソースを読むときに使うことにする。
そんな訳で、ではどうするか考え中。
スクリプト言語では、グローバルにみるとRubyよりもPythonの方が流行のようなので、Pythonでも試してみるか。
歳をとって固くなった頭を何とかしなければならない。