Firefoxがシェア減少。

ふ〜〜んという感じ。想定の範囲内

Firefoxのシェアは2005年1月の4.23%から、その3カ月後の4月には一気に12.77%へと増加し、6月には一転して8.83%にまで減少するという結果となっている。

記事ではセキュリティホールなどが現象の原因かということだが、個人的には評判がいいのでFirefoxを使ってみたが、実際には使いにくいのでIEに戻したというユーザが多いのではないかと想像する。
実際、僕はFirefoxをメインで使用しているが、目的のWebサイトや状況に応じてIEOperaといった他のWebブラウザも使っている。(まぁ、ほとんどはFirefoxだけでいいんだが。たまにIEでしか正常に表示されないWebサイトがあったりするものだから。)
また、拡張やテーマを全くインストールしていない『素のFirefox』だったら、全く使う気にはならないだろう。操作性や見た目を自分好みにカスタマイズできることがFirefoxの大きな魅力であり、それができないユーザにとってはIEから乗り換えるほどの魅力あるソフトウェアとは感じないのではないだろうか。
普通のユーザだったらそんな難しくて面倒くさいことはしようとしないのでは。したがって、Firefoxのシェアが減少したという事実も自分にとっては十分に納得できるものだ。

そういえば、いつの間にかインストールした拡張機能が増えてきたなぁ。使わないものは減らそうか。