本日、Amazon.co.jpから『Palm Magazine 永久保存版』が届いた。もしかしたら、これが最後のPalm Magazineになるのかもしれないけど、相当に力の入った内容だったと思う。(僕のP-ManもちゃんとCD-ROMに収録されていた。)
まだまだ全部は読んでいていないけど、気になったこと。
- PalmSourceを買収したACCESS社のインタビューではPalmコミュニティーを大切にしてくれるようだったので今後もまだまだPalmが存続しそうなことに一安心。
- Palm社のHaitani氏のインタビューの最の言葉は残念だった。
残念ながら今のところ日本への再参入は考えておりません。
そうだとは思っていたけど、Palm社からこう明言されるとやっぱりショック。日本市場がターゲットに考えられていないのは残念で仕方ない。日本市場が特殊なのかもしれないが、中国などの他のアジアの国々と同じように日本市場も考えて欲しい。
ちょっと悲しくなりながらも、まだまだ英語版Palmデバイスでなんとかなるんじゃないかという期待ができる1冊でもあった。