2008年、初ラウンド。

今年のゴルフの初ラウンドはいつもの友達と。
今日は見事な快晴だったので、気持ちよく周ることができた。


今年の初ラウンドに選んだコースは『加賀セントラルゴルフ倶楽部』。
ゴルフダイジェストのWebサイトでオンライン予約したところ。
写真にあったクラブハウスが非常にきれいだったし、利用者のコメントもそんなに悪くなかったし、何より僕も行った事がないところだったことが決め手だった。


ゴールデンウィーク中で、しかもこんなに天気が良かったのに、そんなに混雑していなかった。
余裕を持ってプレイすることができたのはうれしいことなのだが、ゴルフ場の経営は大丈夫なのかと少し心配になるくらいだ。
その混雑していない理由は何かあるのかもしれない。

  • 茶店には誰もいない...。ソフトドリンクが無料の自販機とビールの自販機があるだけ。
  • マスター室はあきらかに人がいない。帰りにゴルフバックを出してくれる人もいない...。そういえば、キャディさんもほとんど見なかった...。
  • ボールを洗う機械もない...。
  • コース上もディボット跡が目立つ。ただし、グリーンの手入れは綺麗にされている。

人件費も設備費も徹底的に削減し、節約しているという感じ。
ゴルフ場の経営がいかに厳しいかがヒシヒシと伝わってくるような雰囲気だった。


そうやって活気がなくなってくるから、お客さんが少なくなる。そして、また経費節約で活気が少なくなる。
まさに、負のスパイラル....。


でも、ホールレイアウトは戦略的で面白かったし、セルフプレイするにしてもガイドが親切で非常に好印象で、結構面白かったので、また行きたいと思ったくらい。
でも、あまりにも寂しいようだと考えてしまうなぁ〜。