"バチスタ"に続く、東城大学医学部付属病院を舞台とした田口・白鳥コンビの物語。
2泊3日の出張のときの移動時間とホテルで読んだもの。
まぁまぁ面白かったけど、内容的にはちょっとファンタジーっぽい要素が強く、"バチスタ"のようなリアルな感じがあまり感じなかった。
ネタバレだけど、主人公 小夜の歌声には聞くもの全てが同じイメージが脳に伝達されるという。
これが科学的で現実にありえることなのか、それとも非科学的なファンタジーなのか?
面白いことは面白い。
それにしても、海堂氏の文章で使われる言葉は難しい漢字・語彙が多い....。勉強になりますな。
★★★☆☆
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