随分前に読み終わってはいたのだが。
勉強のために読んではみたものの、あまり感銘を受けることはなかった。
まぁ学問として色々な考え方を語ることは良いと思う。
ただ、誰の立場で何を重視するかによって何が正義かは異なるもの。
大学生の時に一般教養で習った哲学の授業とは随分と違うなぁとは感じた。
学生自体にマイケル・サンデル教授の授業を受けていたら、僕も何か変わっただろうか?
★★☆☆☆
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 204回
- この商品を含むブログ (81件) を見る