やっぱり池井戸潤さんの作品は期待を裏切らない面白さがある。
定例会議、環境会議、計数会議、編集会議、連絡会議、役員会議、御前会議、…。
物語にはたくさんの会議が出てくる。
確かに会社の中にはいろんな会議があるなぁ。最近では随分と少なくなったと思うけども。
これらの会議を軸にしていくつかのストーリーが進んでいくが、それが1つの重大な問題を中心にしているものだった。
実直かつ誠実に仕事をしろという池井戸潤さんから戒めのようなラスト。
そのとおりです。納得です。
★★★★★
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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