これは映画化が楽しみ。
かなり物理学とはかけ離れてきているが、やっぱり面白いものは面白い。
ただ、途中で無理やり物理学の要素を入れようとしているところの苦労は見える。
ある意味では名作「容疑者xの献身」と同じ方向だと思うが、
これまでに見せなかった湯川先生の人間臭さが本作品の目玉なんではないだろうか。
やっぱり映画は見に行ってしまうと思う。
★★★★★
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/05/10
- メディア: ペーパーバック
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