フォーティーン TB-5購入

10年ぶりにアイアンを新調した。

フォーティーン TC-550を気に入って使っていたが、歳を取るにつれ、少し飛び系のアイアンに替えたかったが、カッコいいと思うアイアンが見つからなかった。
性能がいいだけでなく、やっぱり顔が良いものがほしい。

そこにフォーティーンからTB-5が登場。何度か試打させてもらい、顔だけでなく、打感の良さにも惹かれて、思い切って買い替えた。

2021年、今年はこのクラブセッティングで80切りを目指す。

  • PING G400 Max 10.5 ATTAS Coool 5S
  • PING G410 #5 SR
  • TaylerMade M2 レスキュー #4(22)、#5(25)
  • Fourteen TB-5 #6〜#PW, FS-90i R
  • Fourteen RM-4 46
  • Fourteen MT28 J.SPEC III 48
  • Fourteen RM-12 52/10、58/12
  • SCOTTY CAMERON SELECT SQUAREBACK

MT28 48°のウェッジは悩み中で仮に入れている。
もう少し打ち込んでから、TB-5 #5か、FW #3を考える。

f:id:naruhito_t:20210411165521p:plain

2021年クラブセッティング

 

ミラチェア(Mirra Chairs)修理:座面のクッションを交換

先日のエントリーで書いたとおり、ミラチェアの座面のクッションのウレタンが劣化し、腿裏に金属部分があたるようになって座ってられなくなった。 

naruhito-t.hatenablog.com

 


テレワークの頻度が多くなり、これまで以上にミラチェアに期待したいところだったので、何とか修理を試みてみた。

ミラチェアはすでに廃盤になっていて、ミラ2チェアが後継に販売されている。
そろそろミラチェアで同じように困っている人が多いのではないかと思い、参考のためブログに記録しておきたい。

はじめに

ミラチェア(Mirra Chair)はハーマンミラー(Herman MIllter)社のワーキングチェア。
2015年12月に販売終了し、後継のミラ2チェア(Mirra2 Chair)が販売されている。
私は2005年5月に新居を建てたときに同時に購入し、もう15年以上も使ってきた。
12年という長期保証だが、さすがに切れてしまっている。
当時は12〜13万円くらいで購入したのではないだろうか。
自宅用に10万円以上ということで、自分の中で思い切ったものであった。

まだ保証期間内の場合には、すなおにハーマンミラー・メンテナンスに連絡してください。

ハーマンミラー・メンテナンスでの修理

保証期間が切れてしまっているということはわかってはいたものの、正規ルートで有償でもいいから修理してもらいたいと考えた。

ハーマンミラー・メンテナンスに、有償修理が可能か、その場合の金額感を問い合せてみたところ、かなり高額な修理になるとのことだった。

ざっくりと次のような内訳。

(なお、すでに販売終了しているものであり、部品があるかどうか次第ではないかと思う。)

  • 座面:28,000円
  • 作業料:7,000円
  • 送料+梱包料+廃棄料:20,000円

税込みで約60,000円。私にはかなりの高額。
座面のクッションを修理したいだけなのに、6万円か....。

クッションだけの交換は不可。座面まるごとの交換修理になるとのこと。(座面だけを売ってもらうことも不可)

それだったら、もう少しお金を出せば、ハーマンミラーのセイルチェア(約10万円)を購入できてしまう。

もう少し安価に修理する方法を考えてみることに。

 

なお、保証期間内の人、お金がある人はハーマンミラー・メンテナンスに修理をお願いしてください。

eBayでクッションを販売している

実は、修理を相談させていただいたお店の方に、海外には部品だけを売っているというヒントをいただいた。

英語でググってみると、かなりの情報が増える。

日本語ではミラチェアの修理に関する情報はヒットしなかったのだから、やっぱり世界は広い。

ミラチェアのパーツを売っているサイトがあり、そこでは230ドルくらいで座面が売られていたりする。

www.officechairparts.com

 

送料込みでも3万円くらいで座面だけ手に入るから、これでも安い。

しかし、アーロンチェアはバナナクッションだけ3,000円くらいで販売していて、もっと安く修理できる。
ミラチェアは何とかならないものか、さらに探していたら、eBayで交換用クッションを発見。

ハーマンミラーの正規品ではないものの、これはまさに自分が探していたもの!

いくつかあったが、オーストラリアの業者が販売している次の商品を購入した。

www.ebay.co.uk

 

商品がAU$80.00、送料がAU$33.70。合計:AU$113.7。約9,100円。

正規修理よりも、随分と安く修理できる。

(送料をケチったので、注文から到着まで約3週間かかることになる...。)

交換に必要な工具

ミラチェアの座面交換には、T27、T40トルクスレンチが必要なことがわかった。

 Amazonで1,300円で購入。

 
座面の取り外し方法はYoutubeが参考になる。便利な時代である。

www.youtube.com

部品到着

1月18日(月)にeBayで注文。1月21日(木)にようやく発送。2月9日に日本に到着し2月13日(金)に我が家に到着した。
通常の国際便で送ってもらったが、実に3週間もかかった。

久しぶりに自分で海外から取り寄せたので、この待ち時間がなかなか楽しい。

さらに、eBayではずっと商品をトラッキングできるので、海外からの購入も安心できた。

f:id:naruhito_t:20210214213650p:plain

 

箱の中身はこれだけ。部品本体と交換方法が書かれた紙一枚。軽い。

f:id:naruhito_t:20210214213725p:plain

クッションを交換

同梱されていた次のマニュアルに概ね従って交換してみる。

f:id:naruhito_t:20210214214028p:plain

 

T40トルクスレンチを使って、座面を本体から外し、座面からアジャストメントをT27トルクスレンチを使って外す。

f:id:naruhito_t:20210214214403p:plain

メッシュの座面からウレタンのクッションを取り出す。
2箇所ほど接着されているし、ウレタンが劣化しているので、ちょっと苦労した。

15年間の使用で、取り出したクッションはボロボロになっているし、ホコリも溜まっていてかなり汚い。

ミラチェアの特徴の一つであるフレックスフロント機能のために、ウレタンの先端部分が特にもろくなり、ほぼちぎれてしまっている。これは腿裏が痛くなるはずである。

f:id:naruhito_t:20210214215257p:plain

古いクッション(上)、新しいクッション(下)。
ようく見ると、形もちょっと違ったりする。おおらかな海外製だから仕方ないか。

f:id:naruhito_t:20210214215617p:plain

f:id:naruhito_t:20210214215827p:plain

メッシュの座面から完全にクッションを取り除くために、風呂場で洗い流す。

f:id:naruhito_t:20210214220737p:plain

 

マニュアル通り、メッシュ部分を濡らしながら、クッションを挿入していく。
クッションを強引に挿入しようとすると、やぶれてしまうので、慎重に慎重に。

よく見ると、くぼみ部分が合っていない。ちょっと雑。正規品じゃないし、仕方ないか。

この後、しっかり乾燥させる。

f:id:naruhito_t:20210214220954p:plain

 

組み立てて、修理完了!

f:id:naruhito_t:20210214221606p:plain

 

交換後の感想

メッシュ座面の座り心地が復活!

“ちょっと硬い”感じはするが、ハリがある座面は非常に気持ちいい。

これで気に入っているミラチェアをもうしばらく使うことができそう。

MacBook Pro late 2013にmacOS Big Surをインストール

macOS Big SurはiOSっぽいインタフェースになって興味があったのが、リリース当初には古いMacBook Pro(まさにlate 2013)ではインストール中にハングアップして文鎮化するというニュースがあり、控えていた。

バージョンも11.2になり、致命的なバグも修正されたようなので、インストールしてみた。

f:id:naruhito_t:20210206212907p:plain

Big Sur

インタフェースはなかなかよいが、動きは少しモッサリしている。
まぁ、バリバリにソフト開発に使っているわけでもないので、日常的な利用では困らない範囲。

 

それにしても、macOSはバージョンアップしてもほとんど空きハードディスク容量が変わらないことには、いつも感心させられる。

f:id:naruhito_t:20210206213036p:plain

Big Surインストール前

f:id:naruhito_t:20210206213059p:plain

Big Surインストール後

 

僕のMacBook Pro late 2013にとっては、これが最後のOSになるんだろう。
次のOSではきっとサポート対象外になるはず。

フォルクスワーゲン コーヒーマグカップ T1バス

フォルクスワーゲンの『Volkswagen Owner’s Pass』が2020年12月31日をもってサービスを終了したらしい。

残っていたポイントはグッズに交換可能ということだったので、フォルクスワーゲンバスのマグカップ×2個に交換。

赤・青のペアがなかなかいい感じ。

f:id:naruhito_t:20210131181725j:image

後ろ姿もかわいい。

f:id:naruhito_t:20210131181731j:image

 

Passat Variant B8 2回目の車検

Passat Variant B8も早いもので、5年経過し、2回めの車検を受けた。

大きな故障はなかったものの、いくつか交換・修理した。

  • ウォーターポンプの冷却水漏れがあったが、延長保証で修理。
  • リアブレーキパッドが残り4mmだったので、交換。フロントは大丈夫。
  • ロングライフエンジンオイル交換

約19万2千円。想定の範囲内

今回も代車にPoloを借りたのだが、やっぱりちょっと小さい。

f:id:naruhito_t:20210201220459j:plain

代車に借りたPolo

 コストコに行っても荷物は乗らないし、ゴルフ練習にいくためにゴルフバッグの積み下ろしも大変。

Passat Variantの広大な荷室に慣れてしまったら、かなり不便。

車検を受けてPassat Variantは超快調なので、まだまだ頑張ってもらおう。

あなたの会社もブロックチェーンを始めませんか?

ブロックチェーン技術に早い段階から注目して日本国内での普及に取り組んできたが、なかなか実用化までこぎつけてビジネスにするというところまで持っていくことができず、苦労している。

一方で海外事例ではブロックチェーン技術を核としたサービスがすでにいくつかリリースされ利用されているものもあり、焦る気持ちが強い。

ブロックチェーン技術の実証実験・PoCでは常に『Why blockchain?』への完璧な回答を求められるのが高い障壁にになっている。

国内の多くのブロックチェーン関係者は同じ思い なのではないだろうか。

 

その中で、IBMはHyperledger Projectを先導し、OSSや活用分野でもブロックチェーン分野で先行している企業である。

その日本IBMが本書でブロックチェーンを使った事例やプロジェクトの進め方を少し公開してくれたのは、かなりありがたい。

本書も冒頭「はじめに」では、我々が感じてきた苦労、焦りと同じものをもっていて、決してIBMも簡単に成功しているわけではないことがわかる。

本書を参考にして、もう一度頑張ってみたい。

★★★★☆

あなたの会社もブロックチェーンを始めませんか?

あなたの会社もブロックチェーンを始めませんか?

  • 発売日: 2020/05/25
  • メディア: 単行本
 

 

ミラチェア(Mirra Chair)寿命?

ハーマンミラー社のミラチェア(Mirra Chair)。

2005年6月、我が家を建てたときに購入し、15年以上に渡って愛用してきたのだが、とうとう寿命を迎えてしまったようだ。

f:id:naruhito_t:20210117103303j:plain

気に入っているミラチェア

背面が少し割れているところがあったが実用上は全く問題なかったので、ずっと使っていたのだが、ここ最近、座面が固く感じてきて極上だった座り心地が随分と悪いものになってきた。

ついには、太腿裏の圧迫感が強くなったので、よくよく座面下を見てみると...

f:id:naruhito_t:20210117103200j:plain

わかりにくいかもしれないが、座面メッシュ下のクッションが劣化している

座面のメッシュの下にあるクッションが劣化してしまって、割れてしまっている。

クッションで保護されていたパーツがむき出しになり、太腿裏を圧迫していたのだ。

 

さすがに、座っていられる状態ではなくなり、座布団を敷いたりしてみているが、いかんせん、テレワークとなった今はちゃんと座っていられないのは本当に困った。

 

ハーマンミラー社に修理可能なのか問い合わせ中。

ミラチェアはすでに廃盤になっており、今は新しいミラ2チェアになっている。

新しい方がいいに決まっているが、さすがに15〜20万円の出費は痛い。
何とか修理する方法を考えてみる。