アイタタタァ〜。

我が家はもともとは保留地だったところで、つい最近、換地が完了し、僕の土地として登記したということは以前に書いたとおり。

その登記のときに手続きなどを行政司法書士さんにお願いして結構なお金がかかった。
その後、つい先日、ローンを組んでいる銀行さんから「換地したので土地に抵当権を設定する手続きに来てください」という案内が届いた。換地したら住所が変更されているので、簡単な住所変更くらいだろうとの気持ちで銀行に出かけて行ったのだが....。
いくつもの書類に新旧の住所変更と実印をたくさん押していって最後に銀行さんが「では司法書士の先生はどうしましょうか?}
...。訳が分からない...。妻も騙されているんじゃないかくらいに思っているような顔を横でしている。
「ハァ〜?」(僕)
「イヤイヤ、今回換地が完了したということで土地を担保として設定するわけです。これまで保留地だったんで抵当権が設定できていなかったんで、換地後に抵当権設定登記をしていただくわけです。」(銀行さん)
言いたいことはよくわかります。私もバカではありません。ただね、心の準備が出来ていなかったんですよ。急にそんなことを言われましても、また登記ということになると結構なお金がかかるということじゃないですか。それならそうと最後の最後に言わずに最初から言ってくれれば良いものを。
しかし、僕が無知だったということが一番悪いことなのはわかっていますよ。
「つまり、本来であればローンを組ませていただくときにかかるはずの費用が、今必要になったということですね?」(僕)
「そのとお〜りです。」(銀行さん)
と、自分と妻に言い聞かせるようにして納得したような、してないような。
確かに保留地は最初はいろいろな費用が安かったことを覚えている。でも、そんなに世の中甘くないということだ。最終的には帳尻が合わされるということか。