我が家が保留地から換地されて、正式(?)に住所が登録されたことは以前に書いたとおり。
それとあわせて、ようやく我が町の町会を設立することになった。これまでは、なんとなく隣の町の町会に属しているような、属していないような感じだった。まぁ、ゴミは捨てさせてもらっているけど、それ以外のことは何もないって感じ。
新年度である平成19年度からの町会設立に向けて3月頭から何度か会合の場を設けたのだ。僕にとっても、みんなにとっても急な話であり、最初はみんなが消極的だった。「何もわからないから無理だ」、「時間がなさすぎる」、「隣の町会に混ぜてもらおう」といったネガティブな意見が続出。
まぁ、当然のことだろう。最初は僕もそう思った。
しかし、この町に住んでいくのは僕たち自身だ。他の人を頼るよりも、まずは自分たちで何とかしないといけない。それで本当にダメだったら隣町に助けを求めるというのもありかと思うが、何もしないうちに白旗を揚げるわけにはいかないよ。
そこで役員から決めていくことになり、町会長こそ僕ではないが、役にはついて協力させてもらうことにした。今はいろいろなことを決めたり役所に申請したりと何かと忙しい。
それにしても、町会を設立して運営するって大変だと思う。今まで自分の知らないところでこういうことが誰かの手によって行われていて僕たちが生活することができていたと思うと本当に感謝、感謝の気持ちになる。自分でやってみないとどんなに大変なのかわからないよ。何せ町会がないと、ゴミすらもまともに捨てることができないのだから。
仕事も年度末に向けて超忙しい状態なのに、週末はこの町会の件で毎週会合があったり資料を作成したりと大変だ。
今度の週末は家族で沖縄旅行なので、それを楽しみにして何とか乗り切るべ。
