僕の年金問題。最終章。

以前のブログエントリに書いたように、僕が20歳になってから大学2年生の3月(平成3年3月)までの3ヶ月間の年金保険料納付記録がなかった件について、社会保険事務所に調査を依頼していた。


今週、その回答が社会保険事務所から『国民年金保険料納付記録の照会について(回答)』という封書で届いた。
調査には2〜3ヶ月と聞いていたけど、9月10日に依頼してから10月25日頃に回答があったので1ヵ月半で回答があったということになる。予想していたよりも速かっただけに、社会保険事務所もがんばっているなぁと思った。

結果は、平成3年1月(20歳の誕生日)〜平成3年3月の3ヶ月間の納付記録はやはり確認できなかったということ、その当時の住民票があった自治体の市役所・社会保険事務所にも照会した結果だったということだった。


平成3年3月までは学生は国民年金保険料の支払いが任意であって、その後の平成3年4月から学生の支払いも義務化されたらしい。だから、僕も任意の時期には支払っていなかったものと思われる。
この結果に納得できない場合にはさらに年金記録確認地方第三者委員会に申し立てることもできるが、これだけ確認してもらったので自分的には十分に納得した。


これにて僕の年金問題は解決として終了としたい。
後はこの払っている年金保険料が将来ちゃんと自分に返ってくるかどうかだけが心配なのだ...。