Windows VistaでSecur32.dllでクラッシュ。

新しいPCのWindows Vistaでは何かと問題が起きている。

面倒くさいのでUACを無効にしていた(セキュリティ的に問題なのだろうが、所詮、自分ひとりしか使わないPCでUACは不要だと思う。)のだが、これがアプリケーションエラーが発生し回避する原因がなかなかわからなくて苦労した。


たとえば、NTTドコモが提供しているドコモケータイdatalinkを起動し、ユーザ名、パスワードを入力後にアプリケーションエラー発生画面になる。
問題の詳細には以下のようになっていてさっぱりわからない。


問題イベント名: APPCRASH
アプリケーション名: datalink.exe
アプリケーションのバージョン: 1.3.0.0
アプリケーションのタイムスタンプ: 475b51cf
障害モジュールの名前: Secur32.dll
障害モジュールのバージョン: 6.0.6000.16386
障害モジュールのタイムスタンプ: 4549bdd2
例外コード: c0000005
例外オフセット: 000021f4

"Secur32.dll"が原因なので何かセキュリティ関連の問題だろうとは推測できるわけだが、UACを無効にしておくと管理者権限でプログラムを動作させることができなくなったりするので、回避できないし、そもそも調べることもできない。


仕方なくUACを有効にして使っているけど、これはユーザビリティ的に使いにくいことこの上ない。
無効にできるようにするのであれば、無効にした場合にも正しく動作するように保証すべきだ。
そろそろ提供されるはずのVista SP1に期待したいところ。