好きな作家、池井戸潤さんの作品。
いつもの銀行もの。
だいたい読みすぎてしまった僕が悪いのだけど、ちょっとマンネリ化しているの感をおぼえるのは否めない。
それにしても主人公の名前「指宿」は「いぶすき」と読めず、
何度も冒頭に戻ってフリガナで読みを確認してしまった。
これまた僕の漢字能力が低いせいだけど、それによって随分と流れが切られてしまった感じがする。
主人公はもっと読み易い名前にしてくれればよいのに。
外さないから、間違いはない。
ただ、ある程度の期待をして読むだけに、点数は辛くなってしまうのは仕方ない。
★★★☆☆
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/15
- メディア: 文庫
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