真山仁さんの最新作品をお盆休みに読んでみた。
東日本大震災後の日本での原発を巡る政治的な物語ということで、楽しみにして読み始めたのだが...。
僕の期待が大きすぎたのか、個人的にはイマイチだったかな。
総理大臣、内閣、秘書、調査官などの関係とかの描写はさすがであり、非常に面白かったのだが、ちょっと物足りない感じ。
やっぱり真山仁さんには「ハゲタカ」を期待してしまうんだなぁ。
★★★☆☆
- 作者: 真山仁
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/07/01
- メディア: 単行本
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